普段の食卓をちょっとおしゃれに
本日ご紹介するのは、碓氷洋美さまの作品です。
碓氷さんは、手先が器用で記憶力抜群。
新しいことへの挑戦に余念がなく、私の知るところでは、お料理やお菓子作り、クラフトバンド手芸、カリグラフィー、そして八百万の神守護神公認講師!
きっと他にも、色々な趣味や特技、資格をお持ちなのでしょうね。
姉御肌で面倒見が良い方なので、私が碓氷さん頼っているところ大です。
では、オンライン作品展恒例となりました、碓氷さんへのロングインタビューを始めます。
2020年展示作品について
食卓の中心に(スープチューリン)
私の場合はポーセリンアートを始めて「器が大切」というのがわかり、数年して「こんな器とこんな器があったら、こういう料理が並べられる」という全体をイメージしながら、製作しました。
ブルーのスープチューリンに、赤い食材のトマトとモッツアレラチーズとブロッコリーを入れてカプレーゼを作ったり、お料理の色と器の組み合わせが広がります。
スープチューリンは日常的に使える器で、簡単に料理して、そのまま食卓に出せるのが魅力ですよね。
蓋はつくって楽しい、中は食べた時に愉しい、外は洗っていて楽しい、とだんだん絵柄を付けるようになりました。
スープチューリンで自分の成長の具合がわかる気がします。
奇跡の出会い (サラダボウルと小皿)
大きなサラダボールだから、ソーメンを入れても良いですよね。
洋風ソーメンも良いかな。
お洒落な小物たち(ナプキン立、アロマポット、小物入れ、アクセサリースタンド)
金彩は難しいですが、作品のグレードがアップしますね。
和モダン (フリーカップと蓮華)
蓮華は鬼石のイベントで創りました。
北欧風柄に魅せられて (ジャム瓶とサラダボウル)
おおきなジャム瓶に唐辛子を入れたり、塩こうじや醬油こうじを入れて自宅の冷蔵庫に入っています。
塗りのカリキュラム (レリーフの塗り)
どうもありがとうございました。
塗りのカリキュラムはいかがでしたか?
このカリキュラムは、転写紙の使い方、目からウロコ。
りかさんの秘技が炸裂しましたね(笑)
ポイントはケーキです。
ポーセリンアートとの出会い
ちょうど4年前、2016年6月13日でした!
サユリサロン教室後は、エールクリエイティブ教室やVivie教室など、太田の出張教室から、今ではアトリエに通って頂くようになりました。
作品展について
碓氷さんは、今まで3回作品展に参加していただきました。
2017年 第4回作品展 出展作品
2018年 第5回作品展 出展作品
そして、この5回作品展からスープチューリンブームが始まった。
2019年 第6回作品展 出展作品
オンライン作品展について
なので、悪い事ばかりではないですよね。
そこまでして作品展をやる必要があるのか?ちょっと遅らせたら出来るんじゃないの?と思いました。
でも、写真を撮るために1年の作品を集めてインタビューを受けたら、今までの作品展にはないものと可能性を感じました。
この大変な時期に作品展の火を消さないように可能性を模索して、オンラインでの作品展を決断したリカさんに感謝します。
きっと良い記念になると思います。
なぜオンライン作品展に変更したかは、私の作品の掲載記事に詳しく書こうと思いますので、そちらをご覧ください。
オンライン開催に変更した理由を上手く説明せずに、開催方法だけご連絡し、不安を感じさせてしまったことは深く反省しています。
今後は、言葉を駆使してご理解頂けるように努力します。
今後について
ガラスの夏になりそう(笑)
その後の展開も愉しみにしています。
碓氷さんは、この4年間で、目の前の1つの器から、シリーズの器制作、食卓全体へと視点が変化したんだなぁと思いました。
視点の変化が、実際に作品に現れているのを過去の作品展写真を見ても感じられます。
よく言う俯瞰(ふかん)でモノを視るっていうアレですよね。
碓氷さんは並行して色々な勉強をしていらっしゃるから、違うところで身に着けたチカラかもしれないけど、もしポーセリンアートという一つのモノ創りを通して、またはポーセリンアートを介した人との出会いを通して、違う視点を手に入れて頂けたのなら、私はとても嬉しいです。
碓氷さんのように食卓をおしゃれに整えたい方は、お問い合わせください。
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エムラリック 本庄アトリエ
埼玉県本庄市児玉町児玉134-1
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