息子の独立に伴い、たまにFacebookで愚痴ってる私。
『子供達のために、急いで絵付けした食器類を却下された〜（ﾟдﾟlll）』とか
『王子は、真っ白な食器を嬉しそうに持っていったT^T』とか…etc
私の家族事情を背負った作品たちですが、ほんとにとっても可愛いんです。
ただ、22歳男子の東京一人暮らしには不似合いだっただけで。
最近、次に自立予定の娘が『息子却下の作品』を粗方救済してくれることになりました。
そんな愚痴りFBで、私の北欧系柄の食器シリーズに目を留めてくださった方がいらっしゃいます。
上の赤い縁取りのクリスマスツリー柄スープチューリンは、5月の作品展でお嫁に行きました。
そして月日は流れた昨日、この北欧柄シリーズのライオン、シマウマ、アイアイで、ココット3個のオーダーをいただきました。
強化磁器ココットとは？
今回のココットは普通のココットとはちょっとレベルが違います。
強化磁器とは、給食用の容器として使うレベルの壊れにくい白磁器です。
フタ付きの小鍋のことをココットといいます。
もちろん、国産の強化磁器ココットです。
サイズは、フタが33×12×87mm 本体が109×33mmで、容量310cc
電子レンジはもちろん、オーブンでの焼き料理にも使えます。
グラタン、茶碗蒸し、一人前のお粥作りにも便利な、とっても使い勝手の良いフタ付き小鍋(以下、ココットといいますね)です。
具体的に何がどう違うかは、とても専門的な内容になるので、一番下のフォームからご質問ください。
おいおい強化磁器についてブログ記事も書く予定で、ただいま資料を準備中です。
壊れにくい強化磁器
だから、そそっかしい私にはぴったりの器。
そして、赤ちゃんやお子様用の食器としても安心安全。
ちょうど9月にココットで作る離乳食試食会とオリジナルのココット絵付け会の開催も決定したところで、このオーダーをいただき感謝感激です。
ココットの離乳食試食会の日程は、下記のリンクをタップ（クリック）してください。
私はココットで、アトリエのひとりランチの時に、ラーメンを作ったりドリアを作っています。
きっかけは、↓↓↓スープチューリン写真
息子に却下された時は、鍋の中のキリンと金彩の縁取りだけ絵付けを済ませていました。
それで却下とは…さすがの私もこのスープチューリンに対する気力が無くなりました。
でも、息子に却下されて時間が経つと、突然私の気持ちがふっ切れた！！！
柄をどんどん増やして、更に可愛くしてやるぞ！と、フタにカバさん、シマウマさんとライオンさん。
鍋側にも柄をバンバン追加だ！
植物柄をどんどん貼り付ける、と真夜中ハイテンションになって製作しました。
この可愛らしさが、オトナ女子の心を惹きつけたのですよね？
ココット3個、それぞれ可愛く作ります。
エムラリックのオーダー製作は、段階ごとに確認しながら進めていきます。
↓↓↓こんな風に…
オリジナル白磁器のオーダー製作
これからのお客様と製作途中のやり取りを楽しみながら、一緒に作り上げていきます。
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