アトリエレッスンで、ブログに書かずにいられない、とっても嬉しいことがありました。
カリキュラムレッスンを受けて良かった!
『転写紙を「切って、貼って、自由に絵柄を作ってください。」と言われても、柄のイメージを壊すのが怖くて出来なかったけど、ティーポットのカリキュラムレッスンを受けて、ジグソーパズルみたい。何でもあり!というのが実感出来ました。
好きなように組み合わせ出来たり、スッキリ剥がれた時の爽快感も楽しい。』
と、おっしゃって頂けました。
もうお一人の方には、
『最初は難しかったけど、だんだん楽しくなってきた!
嬉しい!!!頑張って考えて良かった!』と。
ポーセラーツ・ポーセリンアートは、大きく分けると4つの工程があります。
①デザインを考える
②転写紙をカットする
③転写紙を貼り付ける
④窯で焼き付ける(焼成=私の担当)
デザインが得意な方、カッティングが得意な方、貼り付けが得意な方…、個性色々です。
全てに慎重な方もいらっしゃいますし、全て得意な方(私の代わりに教えられそう)もいらっしゃいます。
エムラリックのカリキュラムは、完全オリジナル
転写紙を貼るだけでは、だんだん物足りなくなって来ますが、ポーセラーツには技法は色々ありまして、向学心に応じて新しい技術を習得して頂ける規定のレッスンを設けています。
それは、その方のタイミングに合わせて、次の段階へと進むための技術課題です。
最初から、コレあります、アレもありますと言われたら、私なら『この先生はセールマンか??』って感じでウンザリしちゃいませんか?
でも、経験を積んで新しいことにチャレンジしてみたい気持ちになった時に次のステップが無かったら、今度はポーセラーツがつまらなくなる。
どんなことが出来るか?見本の作品で見ていただき、生徒さまの中に芽生えた『こんなことがやってみたい』をご自身で選んでカリキュラムレッスンにトライする。
1つのカリキュラムを受けて新しい技術を得たなら、どんどん次の技術を目指す方、身につけた技術を好きな作品に盛り込んでいく方、それぞれの生徒さまが望むカタチにご指導させて頂き、日常生活の充実や心の糧を作るお手伝いが出来たら嬉しいです。
「愉しく技術を身につけながらポーセラーツするにはどうすれば良いか?」
これが私の教室運営のテーマです。
エムラリックのカリキュラムの土台になっています。
エムラリックでは、いつでもなんでも選ぶのは生徒さまです。
誰が使うモノか考えて
器を選び
転写紙の柄を選び
配置を選び…
エムラリックの生徒さま達は、レッスンのたびに
『これはどうしたいですか?』
と、私に色々何度も選ばされて(笑)、自然にご自身の好きなものがどんどんハッキリしてくるみたいです。
だから、いつの間にかそれぞれの生徒さまの個性が作品に反映されていきます。
同じ柄の転写紙を使って作品を作っても、みんな違う作品に仕上がっていくんです。
皆さまが内なる自分(貴女ブランドと呼んでいます)に気付くと、作品創りが自由になって個性を発揮していくような気がします。
それが私の愉しみでもあります(笑)
エムラリックのレッスンに関するお問い合わせは、以下のフォームからお願い致します。
エムラリック 本庄アトリエ
埼玉県本庄市児玉町児玉134-1