手抜き料理は食器でごまかしてます！
お料理が好きだったら食器もこだわりたくなったり、食器好きだったら自分の思い通りのデザインのモノが欲しくなりますよね。
自分好みのオリジナル食器作り、ポーセリンアートの楽しみを知ってしまったら、『みんなにもこの楽しさを伝えたい！』とか、『私もポーセリンアートの先生になりたい！』と考えたりして…。
かつての私はそうでした。
それで、ヴォーグのポーセラーツ講師の認定を取得しました。
レッスンに行ける時には、週に2.3日 白金台の先生のところに通って、約5ヶ月でカリキュラムを終わらせる荒技で（笑）
実際の教室レッスンでは転写紙で仕上げるコトがほとんどですが、ヴォーグのポーセラーツ講師認定は絵の具を使って絵を描くカリキュラムがとにかく多い！
受講するまで知りませんでした。
私のポーセラーツ講師認定の手描き課題作品は、ミュシャとマリー ローランサンとディズニーの姫君達。
課題製作のために一度だけ使った道具と材料が、どれほどアトリエに仕舞ってあることか。
これ、私の技術も仕舞い込んだままっていう事ですよ。
このままでは風化しそうです（涙）
ちなみに、私はGペンが苦手でガタガタラインになってしまい…絵を見て分かる通り筆描き方が好きです。
ポーセリンアート講師認定カリキュラム
白金台に通って講師認定、つまり最近流行りのディプロマを取得した私ですが、今にして思えば反省点はたくさんあります。
自業自得ですが、自宅から先生宅までの片道3時間の電車通いと交通費は、後半になるに従って心身ともに効いてきました（笑）
技術を覚える時間、技能を習得する練習、器の種類、絵柄の種類、道具、作品製作費など、出来るだけ効率良く、敢えて言うなら無駄なく、ポーセリンアート講師になるにはどうしたら良いか？
私の経験を踏まえて、M-LaRicはオリジナルのポーセリンアート講師認定を作り、2017年から講師認定カリキュラムを始めました。
M-LaRicポーセリンアート講師認定カリキュラムは、お教室を開講した際に必ず必要な白磁器を制作しながら、講師として必要な技術を習得することを目的としたM-LaRicオリジナルのカリキュラムです。
貴女との事前面談を通して『未来のお教室』のイメージを共有し、貴女のためだけのカリキュラムを組んでいきます。
講師認定カリキュラムで制作する作品は、貴女のレッスンの製作見本や、柄の仕上がり見本となりますので、生徒さまのお目に留まるよう、和・洋・モダン・北欧風・キャラクターなど、色々な絵柄で作品製作することをオススメしています。
最初から教室のイメージなんて具体的に浮かばない…。
そう思いますよね？
でもアトリエで過ごしていると、『私ならこうする』みたいなイメージが出来てきますよ。
このアトリエは、私の好みと性格で出来ているので、貴女には少し不満があるはずですから。
それをカウンセリングで引き出しながら、カリキュラムを一緒に組んでいきます。
下の作品は、エムラリックの講師認定カリキュラムの作品例です。
カリキュラムでは、講師認定の取得のために、ポーセリンアートの様々な技術を習得していきます。
必要な単位は１単位を２時間として、最短で２０単位が必要です。
じっくり技術を習得し、丁寧な作品製作をして頂くことはもちろん、最短で製作し最速でお教室を開講することも可能です。
講師認定カリキュラム修了し、講師に相応しい技術の習得を確認して
「LaRicポーセリンアート講師認定証」を発行致します。
あなたも ポーセリンアート 講師になれます！
講師認定カリキュラム修了後は、M-LaRicのアトリエ教室やイベント等で講師補助（数回）を通して、生徒さまへの指導方法について学んで頂きます。
その後M-LaRicの認定講師資格にて、ご自宅やレンタルスペース等で教室を開講となりますので、お教室をスタートする時には、ある程度の経験を積んでいるので、自信を持って講師を務めることが出来ますよ。
教室開催時の器や転写紙などの材料の調達や作品の焼成は、ご希望があればM-LaRicで対応致しますので、どうぞご安心ください。
また、認定講師カリキュラム修了後は、絵付け技能のスキルアップレッスンや、教室運営の勉強会などのフォローアップカリキュラムをご用意しています。詳細は、認定講師資格取得後にご説明いたします。
2019年5月に認定講師第1号が誕生しました。
その時のブログは下記のリンクからご覧ください。
https://www.m-laric.com/m-laric-diploma-01/
まずは、一緒にエムラリック講師認定カリキュラムの技術を習得しましょう。
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