イチョウの葉が黄色く色付いて、銀杏(ぎんなん)の季節です。
先日、たくさん銀杏(ぎんなん)を拾って頂いたので、新しく付けた庭の水道で初仕事。
芋洗い方式で、バケツに棒を入れてゴリゴリガリガリ水洗いし、浮いてくる軽い銀杏を選別。
バケツ、大きめプラスチック植木鉢、ザルと銀杏が移動して2周、3周と徐々にきれいになっていきます。
ここで手を抜くと、保存するのが苦痛な匂いが…。
きれいになったと思っても、やはり匂いは仕方ないですね。
銀杏を紙袋に入れて電子レンジでチンする食べ方が一般的ですけど、最近は紙袋が手元にない事がしばしば。
そこで、1番小さい磁器の丸い重箱を使ってやってみました。
銀杏片手で一掴み(今回は13個)を器に入れて、さっと水を掛けて殻を濡らします。余分な水は蓋をズラして捨ててください。
蓋をして、電子レンジ600Wで1分〜1分20秒程度加熱して、出来上がり。
電子レンジで加熱中に、銀杏が飛んで蓋が飛んだりする事もありますが、小さくて軽い磁器製の蓋は無事でした。
銀杏の殻に隙間が空いたら出来上がり。やり過ぎすると銀杏が爆破しますから、様子を見ながらレンチンしてください。
殻を蓋に入れて、剥きながら食べるのもお楽しみの一つです。
そう言えば、「一度にたくさん食べると鼻血が出る」と子供の頃に祖母や母に言われたのですが、調べてみると…
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銀杏(ぎんなん)は、ビタミンB6の吸収を妨げる「メチルビリドキシン」という物質を含んでいますが、大人は、肝臓に解毒する酵素があるため、大量に食べない限り中毒症状はめったに起こりません。
ただし、子供は5~6粒摂取しただけで中毒を起こす場合があります。痙攣や吐き気などの症状を引き起こし、最悪の場合死に至ります。すぐにビタミンB6を摂取すれば症状は改善されますが、食べ過ぎには注意してください。
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ということです。
本当だったのだ!と、今日ググって驚きました。